ファイルとして存在せず、閲覧者のアクセスなど、
何らかのアクションにより、自動的に作成されるウェブページのこと。

その動的ページを生成するプログラムに定められたクエリを渡すことで、様々なページが生成される。

アクセスの都度、生成されるので、静的ページに比べサーバーへの負荷が大きく、しばしば動的に生成したページをキャッシュし、静的ページとして動作させることがある。

クローラーの扱いについて

以前まではクローラーは動的ページよりも静的ページを有利に表示すると言われていましたが、現在ではクローラーの性能もあがり、どちらのページでも優劣はありません。
ですが、URLに含まれるクエリが長すぎると、クローラーが正常に処理できないことがあります。
その場合、クエリを省略するなど、なんらかの対策を取らなければいけません。
どうしてもクエリを省略できない場合は、mod_rewriteを用いてURLを書き換えることが望まれています。